【INTERVIEW#231】小説家としての生き方│吉本ばななさん(小説家)
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【小説家としての生き方】
今月のゲストは1987年に『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞、デビュー来、今日まで第一線に立ち続ける小説家、吉本ばななさんです。近著『小説家としての生き方 100箇条』を深掘りしつつ、パーソナリティに迫りました。全4回のインタビューシリーズをお楽しみに。
(2024年1月取材)
【吉本ばなな】よしもと・ばなな
1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。
87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。
noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。
『小説家としての生き方 100箇条』(吉本ばなな/NORTH VILLAGE)
note(どくだみちゃん と ふしばな)
第一回 小説家としての生き方
(3/11公開)第二回 ニーズに合わせて書かない
(3/18公開)第三回 私がnoteを選んだ理由
(3/25公開)第四回 なぜ一線に立ち続けられるのか
再生リスト
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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。
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#吉本ばなな#小説家としての生き方100箇条
▼目次
00:00 『キッチン』刊行から36年
01:38 『小説家としての生き方 100箇条』について
03:35 違うことをしないこと──について
06:26 感じ尽くすこととは
07:46 仕事面で大切にしていること
08:38 文体のリズムを獲得した過程
12:00 メンバーシップ随時募集中
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