【INTERVIEW#235】誰もが自らを「訂正」し続けている│東浩紀さん(批評家/作家)
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【誰もが自らを「訂正」し続けている】
今回のゲストは、『訂正する力(朝日新聞出版)』『訂正可能性の哲学(ゲンロン)』の著者で批評家/作家の東浩紀さんです。
「訂正する力」とはそもそも何か。なぜ今の時代で「訂正する力」が必要なのか。著者である東さんに詳しく伺いました。今回から全4回にわたってお送りします。(2024年3月取材)
【東浩紀】あずま・ひろき
1971年東京生まれ。
批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。
専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(ゲンロン、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(河出書房新社)、『ゲンロン戦記』(中公新書ラクレ)ほか多数。
『訂正する力』(朝日新聞出版)
『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)
第一回 誰もが自らを「訂正」し続けている
(4/8公開)第二回 「立場」と「訂正する力」のジレンマ
(4/15公開)第三回 もしも日本を「訂正」できるなら
(4/22公開)第四回 僕の哲学の源泉
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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。
▼関連キーワード
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#訂正可能性の哲学
▼目次
00:00 東浩紀さんのご紹介
01:00 ゲンロンカフェについて
02:40 Xのサブスクについて
03:35 最近の読書時間
04:30 『訂正する力』『訂正可能性の哲学』の反応
05:55 訂正する力が働いている事象
08:15 訂正する力の存在に気づく
10:50 物事に対する反応
13:15 固有名化と立場の問題
17:55 メンバーシップ随時募集中
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